【FF11】糞樽の見本のような奴だな

モリマーがイケメン大臣をやってしまいましたが、無事にアドゥリンへ帰ってきました。

とりあえず国の偉い人へはアシェラが報告したようなのですが、どう報告したんですかね。

変なオッサンが暴走したイケメンをやっちゃいました・・・とか言ったんでしょうか。イケメンが死んだのもそうなのですが、まずモリマーが人間ではない時点で国の報告として色々不味い気がします。

どこからどう説明するのか・・・。

まぁアシェラが元気なので良しとしましょう。

このフレーズを見ると、なんていうかこう実家に帰ってきた感あるのは私だけですかね。

もう10年以上前だけど楽しい冒険者生活だったなぁと思うのです。

後半はアドゥリンのオリジナルフレーズと思われますが、各地に伝わっている伝承なんですね。

イケメンの話は街中にも広まっているようです。

結局カミールで遺体が見つかったようなのですが、Levil君は詳細は知らない模様。

やっぱり何か適当にでっち上げて報告したのか、庶民には発表されていないのか・・・。

既にアシェラとの仲も庶民との公認ですね、これは凄い。

まぁこれだけ活躍しちゃうとね~。

というわけで、お城に来てみました。

そしたらいきなり確保されました・・・。

アシェラに何があったのか聞きたい様子です。ていうか私も聞きたいですけど。

そんなわけで回想です。

いわゆる十二名家のみなさんに報告しているシーンですね。

どうやらアシェラはモリマーとの一件などの詳細は伏せているよですね。まぁ話したところで・・・って気もしますが、そのおかげで盛り上がっています。

確かにあの雪山に一人で出かけて遺体で発見となると・・・これは怪しい。第一発見者は疑われてもしかたなし・・・。

もともとイケメンは開拓の推進派だったようで、今回の件も開拓がらみの事件なんでは・・・という話になってますね。たしかに反対派に殺されたのかも・・・でも推進派の自作自演なのかも・・・これは推理が捗りますね。

が、真実はコナンでも解けないかもしれません。

なにしろ数千年前の伝説のモリマーが生きていました、とか意味不明ですからね。推理もクソもありません。

結局特に結論は出ずにその場は終わったようですが、これは気苦労が絶えないですね。

そしてこの後は何故かトマトを取ってくることになります。

アドゥリントマトをアシェラに渡せば元気になる・・・と。ほんとかよw

というわけで、トマトを調達してアシェラのもとへ向かいました。

草騎士家wwwwwwwwwwwwww

はい、この草ではありませんが、どうやらアドゥリンの街の地下にある水路に問題が発生しているようです。

ウィンダスの民としては、水路と言えばトライマライになります。はじめてカエルみた時はビビったなぁ・・・。しかしここはアドゥリン。ていうかこの世界観だとどこの国にも水路はありますよね。よく考えたら現代の下水道も似たようなものですからね。

この問題に関しては風水師のイキさんが詳しいようなのですが、どうやらコミュ障のようで上手く喋れません。たしかに緊張しちゃうよね~。

そして騒ぎ始める糞樽。

そうだ、蹴り飛ばそう!

どんどん蹴り飛ばそう!

・・・

はい、蹴り飛ばそうとした上に黙らせました。

これだから糞樽は・・・。

で、イキさんやエルヴァーンの爺さんの話によると、このアドゥリンの街の地下には初代王の墓所があるのですが、その時に作った水路は実は風水の力を利用した魔法の装置だったのです!

魔法の力で初代王の呪いを防いで・・・っていう目的らしく、そのおかげで今まで平和でしたと。で、今回はそれが壊れたっぽいと。

・・・いや初代王ってどんだけ怨念あるんだよって感じもしますが、まぁそうならしかたありません。

そして、実際どうなっているかは現場に行かないと分からないようなのでした。

まぁそうなりますよね~

そもそも「あそこの奥には魔物が・・・」という流れから、「じゃあコイツに行かせよう!」というのはけっこう酷い話ですよね。

まぁアシェラの頼みなら行くけどね。

ほい到着しました。

アドゥリンはこの手のおつかいイベントが多い気がしますが、実装当時はどの程度の難易度だったんですかね~。リアルタイムにやらないとその辺がよく分からないのが悲しいです。

前にも書きましたが、闇の王とか嘉村とかもギリギリ倒せる状態だから面白いわけで・・・。今なんかもうゲッショーとザイドが頑張ってるだけですよこれw

イキさんの解説によると、なんか不味いことになってますね。

退魔の力がなくなって召魔の力の効果になっているとか、素人目にもやばそーですよ。

これは一刻も早くみんなに伝えないと・・・なのですが

イキさんはコミュ障なので無理とのこと。

まぁ確かに前回も糞樽が邪魔してきたしね、いきなりでしゃばる爺さんもいるしね。

はい、緊急会議です。もちろんお供しますよ!

ていうか、モリマーがイケメンをやった件はやっぱり隠してたのね・・・。まぁそうだろうけど、どういう風に伝えたのか気になる。言い方を間違えるとややこしいことになりそう・・・。

このアシェラのキリッとした顔・・・・キリッとしたアシェラも良いですね。

ちなみに、水路が壊された影響か、アドゥリン近辺では見慣れない魔物が出現したりと混乱しているようで、十二家会のみなさんも忙しいみたいですね。

「畑の作物が一日で、みーんな枯れた」とか言ってます、兵糧攻めはやばい・・・。

水路が壊されて怨念が~みたいな話をしたところ、糞樽は初代王の呪いなんて気にしてないようですね。

爺さんは「偉大なる初代の王の魂を悪霊呼ばわりするか!」と言うのですが、糞樽はなかなか良い事を言います。

Chero-Machero : なぁにを今さら!
偉大、イダイって、偉ければなにしても
いいとか、そんなもん黙って容認できるかってーの!
Chero-Machero : いいか、じーさん。
街のひとたちを怖がらせる力なんて
悪いに決まってるだろ!

たしかに、いくら初代の王様だと言っても、なんでもOKってわけではないですよね。

この前蹴り飛ばしてゴメンよ・・・。

そしたらもう追加で樽がやってきました。

水路は爆破されたことが分かり、これがなんとあのイケメン特製の火薬を使ったものとか!

イケメンはモリマーに殺されたはずなのに・・・。謎が謎を呼ぶ展開ですよ、奥さん。なんか傍にいたメイドさんも推理を始めてしまいました。

メイドさんの名推理がはじまると思いきや・・・

黙らせられる爺さん・・・。

メイドさんはふつーに敵に操られていました・・・。

城の中にいきなり魔物が出てくるし、さらにイケメン君の亡霊まで登場して大混乱!

そして何度目か忘れましたがまた仲間れが勃発です!もはや十二家会の名物!

仲間割れする人々に対してアシェラが正論をぶちかますのですが、時すでに遅し。

Hildebert : 黙らんか、小娘がッ!!
Hildebert : 二十にも満たぬ者が、国政を語るな!
国とは、そんな理想だけで
成り立つものではないのだ!

誰も耳を貸してくれません。

というより、もともと小娘のアシェラのことなんで重鎮たちはよく思ってなかったようですね。

まぁ確かに伝説の竜とかモリマーとか、ロスレーシャとか、素人が聞いたら信じてくれなさそうな話が多いですからね。空気を読まずに”地球は丸い”とか言って死刑になる人みたいな感じですよ、たぶん。

そもそもRPGの主人公って人外と戦うことが多いのですが、周りがすんなり納得するのっておかしいですよね。他の人から見たらFFTのラムザみたいに異端者になるだけでしょう。

あれ、アシェラも貴族?だし似たような展開に・・・?!

アシェラがみんな攻められていると、何故か糞樽もその場にぶっ倒れてしまいました。これは呪いなのかな?ちょっと調子に乗りすぎたから・・・?

そんな調子なのでますますアシェラが怪しまれ、実はアシェラがすべての黒幕なのかと疑われてしまうのでした・・・。

どうするアシェラ!負けるなアシェラ!次回を待て!

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