批判はするけど自分では解決しようとしない

95歳までに2000万円貯金が必要問題が流行ってますね。

そんなことは自分が子供の時くらいから言われてた話な気もしますが、職場でも政府に対して怒っている同僚がいました。

別に怒ってもお金がもらえるわけではないので無意味なことにパワーを使うな~と思って聞いていたのですが、国民の多くがそんな感じですよね。

そもそも貯金なしで年金だけで生活できると思っていたのか・・・。

ただ、こういう反応が起こることは役人は分かっていたはずなので、あえてこうした発表をした意図は気になるところです。

食費が月に65000円とかで計算していてわざとミスリードを誘っているような気が・・・。うちなんて今でも食費40000円くらいですよ・・・。

通信費も25000円とかw詐欺にでもひっかかってるのかとw

ていうか、うちの祖父母も100歳近くまで生きたけど90歳くらいからはほとんどぼーっとテレビ見てるだけの生活であんまりお金使ってなかったように見えます。

自分は結婚するときに平均寿命まで生きた場合の資産計画をしたのですが、我が家の試算だと年金が半分しかもらえなくてもそんなに超赤字にはならないんですよね。みんな何をそんなに心配してるんだろう・・・。

まぁ老後は毎年旅行に行きたいとかであれば2000万必要なのかもしれませんが、あと20年もしたらネトゲで疑似海外旅行とかできるでしょう。

 

この問題で特徴的なのは、これまでの政府を批判する人は多いものの、じゃあどうすれば良いのかという話が全然ないことですよね。野党も批判ばかりじゃなくて代替案を考えて提示すればいいのに。

批判はするけど自分では解決しようとしない

このスタイルは自分の子供のころからずーーーっと変わらない日本社会の特徴ですね。批判しても何も変わらないのに。

まぁ国民からすると選択肢は、支出を抑える、とっととお金を稼ぐ手段を考える、日本から出て勢いのある国で暮らす、自分が総理大臣なって年金問題を解決する、くらいなんでしょうかね。

この中だったら、支出を抑えるかorお金を稼ぐのが一番楽そうですね。正攻法だと英語とITスキルを身につけて海外移住でしょうか。

 

というか、よく考えたら95歳まで生きなくてもいいなぁ。孫が成人するくらいまで生きれれば十分な気がする。そうすると85歳くらいかな、10年も短くなると必要なお金はだいぶ減りますね。85歳くらいで家族にはちゃんと別れを済ませて痛くない感じに死ねる制度ができるといいなぁ。

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