【FF11-ANV】固定パーティ

全盛期のFF11はパーティでレベル上げをする前提のゲームでした(今は違うようです)。

このため、ジュノやセルビナでパーティを組んでレベル上げをするというのがライフワークとなります。

人気のないジョブはパーティに誘われないので、自分がリーダーにならないとパーティが組めないというけっこう大変なゲームだったと思います。

下手すると3時間待ってその日は何もせずに競売を眺めて終了なんてこともありますからね。

そんなわけで、効率を考えると予め約束して毎日同じ人とレベル上げをするのが一番良いのです。

時間になればすぐにレベル上げに出発できるし、必然的にみんな同じくらいのレベルになるので経験値も良いですし、知らない人と戦うよりは安心感もあります。

自分も何度か固定パーティでレベル上げをしました。

最初はレベル50キャップ時代。

スタートは確かレベル35くらいの時だったと思います。

当時のレベル上げのメッカだったクロウラーの巣でレベル上げをした時のこと。

編成は戦モモ白白白。当時としてはなかなかの好パーティだったのでそれなりの時給になりました。

しかも、全員廃人(?)だったのか、わりと夜中までプレイできたのでかなりレベルも上げる事ができました。

狩りが終わってロランに出たところでリーダーから一言。

「明日も一緒にやりませんか?」

時給は良かったのもあってか、みんな快く承知し固定パーティが始まりました。

戦士は私、モンクはKazさんとLiisyaさん、白はAtheneさんとSabrinaさんとTomohさんです。もう15年くらい経っているのでスペルはかなり怪しいですが、たぶん合っているはず。

しばらくは巣でレベル上げをしていたのですが、当時は狩り場が少なくて特に21時~24時あたりは混雑して時給が悪かったので、色々な狩り場に行った記憶があります。

固定パーティの良いところは、初めてのことに挑戦しやすいことなんですよね。

野良だとはじめての狩り場とか選べませんよね、下手こいて全滅でもしようものなら晒されそうだし。

そんな調子で、まだ人気のない縄張りや、古墳の奥で一足先に骨骨ファンタジーをやってました。乱撃→レタス→乱撃の時代なのでパーティ編成としては最高です。

ただ、レベル50手前は苦労した記憶があります。

最終的には廃人窟と言われていた修道窟でレベル50にしたのですが、ペドーに行ったりオズトロヤ城に行ったり狩り場探しで彷徨った気がします。

インスニがない時代なのでペドーはともかくオズはやばかったです。アバン先生の教えである敵陣突入の鉄則を守らないと即全滅って感じでしたマジで。

苦労して奥まで進んでるから誰も寝ると言えないで明け方までレベル上げを続けると言うw

私は大学生だったので朝まで遊んでても別に構わないのですが、他のみなさんは普通に仕事をしている人もいたのであれは大丈夫だったのか今でも気になります。

自分がいま社会人の立場になって考えると、明け方までレベル上げして昼間は仕事するって人間技ではないですよね。絶対寝ると思う。

まぁでもそういう無茶ができるのも固定パーティならではなんですよね。

まだレアアイテムもHNMもないこの頃がある意味では一番楽しかったと思います。

この時の縁で、その後もKazさんには限界クエや55闇王、65カムラなども誘ってもらいました。Tomohさんとは数年後にリアルでお会いすることになります。

所属していたBeachFighterはわりと雑談LSの色が強かったので、ゲームを進めるという観点では固定パーティはとてもありがたかったです。

そんなわけで、固定パーティと聞いてイメージするのはやっぱりレベル50キャップ時代のパーティです。

もうほとんど記憶はないですが、毎日会話しながらレベル上げをするのはとても楽しかったです。こんなに楽しいゲームがあるのか!!と思いましたね。

今はみなさんどうしてるんでしょう。

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