FF2プレイ日誌
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<第12話> 戦慄の事実
アルテアに戻ると、なにやら町が騒がしくなっています。
どうやら王女がさらわれたようです。

って待てよオイ

最高指揮官がダイレクトにさらわれるなんてビルゲイツもビックリな深刻なエラーなのではやくアップデートしないとやばいです。
まぁ少し前にはアップデートしたら最後という恐ろしいソフトもありましたけど。

というわけで、王女の飛空挺を撃墜したと思われる大戦艦を目指すことになります。
この世界ではまだまだ大艦巨砲主義なんですね。
大戦艦はカシュオーン城から南に停泊しているようなので、再びカシュオーン方面へ向かうことになります。
戦艦へ入ると見張りの兵士がいるので、「つうこうしょ」を見せて通してもらいます。 ちなみに、無理矢理通ることもできるのですが、当然戦闘になります。 倒せなくはないのですが、2.3人地面に横たわる可能性があるので今回はやめておきます。
戦艦の中にも兵士がうようよしていて、話しかけると戦闘になります。 触らぬ兵士にアイテムなしという言葉もあるように、倒してアイテムをもぎ取る作戦もあるのですが、これもまた2.3人地面に横たわる可能性があるので今回はやめておきます。

そんな感じで適当に探索していると、牢屋が見つかりシドとヒルダを発見します。
シド 「おれは おうじょをつれ さきに ひくうせんの

 ところへいっている。エンジンをさがして ほのおを

 なげこめ! ばくはつするぞ!!

 すぐに とびたてるようにしておくからな!
未だ兵士がうようよしている状況で、どうやって「すぐに飛び立てるようにする」のかが疑問なんですが、とりあえずエンジンを探す必要があるようです。 疑問というか、普通に考えると・・・
また掴まって牢屋行き
に、決まってます。
しかし任務は任務ですから、とりあえずこちらは爆破に専念しましょう。 まぁ適当に進めばエンジンルームにたどり着くことが出ます。

と、ここで普通なら

「ここは通さん!」

とか

「ここを通りたければあたしと勝負していきなさい!」

とか

「ここを通りたければ通行料を払え」
などと言いながら敵が現れるのがよくあるパータンなんですが、今回は何もありません。
戦艦の心臓部であるエンジンルームが無防備というのは詰めが甘いなんてレベルではありません。

さっそく「たいようのほのお」を使おうと思ったんですが、よく考えるとこれだけのエンジンが爆破したらそれはもう大爆発が起こるわけで、フリオニール達もタダではすまないのではないかと思われます。 なにしろ間近で被爆するわけですから盾や鎧では到底防げそうもありません。
もしかして
ゴードン君と一緒に爆死させる作戦!
王女の頭の中では、処刑しないとみせかけてゴードン君を油断させ、実は作戦の中で殺してしまうという壮大なシナリオが進行されていたのでしょう。 フリオニール達と同行させていたのはこのためだったのです。
この土壇場で明らかになった戦慄の事実。
ここから物語りは大きく動きだし、反乱軍に対する反乱軍が結成されます(ゴードン王子が大将。
なんてことはなく、しかたないので「たいようのほのお」を投げ込みます。

するとどこからともなくダークナイトが登場。
ダークナイト「これでかったと おもうなよ!

マリア「エッ!そのこえは にいさ・・ん?!

フリオニール「なにをいっているんだ! さあいくぞ

もうすぐ ばくはつする!!

シドの ひくうせんまで はしるんだ!
なんか、どっかで見たことがあるようなイベントなんですがそれはいいとして、 なんと爆発までは時間があるようです。 業火の炎を投げ込んでどうして爆破までタイムラグがあるのかよくわかりませんがとにかく脱出します。
任務を終えた一行はアルテアへ帰還します。
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