FF2プレイ日誌
・U
<第13話> 王の遺言
アルテアへ戻ると、なにやらフィン王の様子がおかしいようです。
アレ?
私の記憶だとゴードン君の策略で戦死されたはずなんですが、実は生きているんですね。
確認したところ矢を腰に食らっただけでした、これは失礼。
フィンおう「ゴードン ミンウ フリオニール

おまえたちに たのみがある
何気ないこのセリフですが、これはついにミンウと肩を並べたことを意味しているので今まで苦労した甲斐があったものです。
何故かゴードン君とも肩を並べているのがよく分かりませんが。
フィンおう「ゴードン たくましくなったな

おまえには わがぐんの しきをとってもらいたい

そして ヒルダを たすけてやってくれ

ゴードン「はっ いのちをかけて!
健闘も虚しく、ついにゴードン君の計画通りのシナリオとなってしまいました。
残念です・・・まことに残念です・・・。
フィンおう「ミンウ・・せかいの ききがおとずれたとき

アルテマのほんの ふういんが とけるという

いまが そのときだとおもうが どうだ?

ミンウ「はい ふういんをときに いってまいります
後にアルテマ伝説として語られる物語はここに始まります。
そう、全てはこのフィン王のせいだったのです。
フィンおう「フリオニール ディストへいってくれ

ディストのりゅうきしだんは みなごろしにあったが

かならず いきのこりがいるにちがいない

ひりゅうと りゅうきしのちからは ぜひともひつようなのだ

フィンおう「みながちからをあわせれば かならずや

しょうりのひが おとずれよう

3にんとも たのんだぞ


フィンおう「むすめを ヒルダをたのむ・・うっ・・・・


へいし「へいかー

ゴードン「こうして かなしんでいてもしかたがない
いこう!それぞれの しめいをはたすのだ!!
冷酷なのかドライなのか想定の範囲内なのかはしりませんが、ゴードン君はとても落ち着いています。
最初の頃が嘘のようです。何故かフィン王に信頼されているのもよく分かりません。

ここは・・・
とうさーーーーーーーん!!!
とか言う場面な気がするのですが。


  ゴードン「父さんは・・・ここにいる(胸に手をあてて)

  そして言ったんだ、泣いてないで戦えって」


とかとか〜

しかし泣くどころか叫んだのが兵士のみ、しかもミンウとフリオニールは完全スルーという暴挙。

さて、フリオニール達は竜騎士の国ディストへと向かうことになりました。 まぁとにもかくにも反乱軍のトップ3にまで上りつめましたから、飛空挺でサクっといってきましょうか。

ところが・・・

何故か飛空船をとばしてくれません。
飛べないシドはただのジジイだ
しかたないのでパルムの村をうろうろしていると妙な住人がいます。
レイラ「ディストまでいく ふねをさがしているんだろ?

あんたたち ラッキーだよ!

あたいのふねが ちょうどディストまで いくところさ。

のってかない?
ディストにいくという最重要事項の1つが何故か知れ渡っているという事態。
反乱軍の指揮系統はズタズタなのを再確認しました。 そして皆殺しにされた国に行くなんてなかなかの物好きですね。
マリア「なんか あやしいなー。あやしい・・・・

フリオニール「いいじゃないか!ただ だし。

おねがいしますっ!

レイラ「よーし。まちのそとで まってるよっ!
いいじゃないか!ただ だし
いいじゃないか!ただ だし
なにか悪徳商法に騙されるな!的なビデオの再現VTRを見ているようです。 タダだからまぁいいじゃん的なノリは主人公としてはどうと思うのですが、フリオニールは意外とお茶目さんなこともよく分かるエピソードではないかと思います。
船に揺られて大海原へ。
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