FINAL FANTASY MASTER >> FF1 完全攻略 >> クラスチェンジ

クラスチェンジ

真の勇気を持つ者のみに与えられる称号

クラスチェンジ> <クラスチェンジでの変化
クラスチェンジの条件> <メリットとデメリット> <クラスチェンジするタイミング

クラスチェンジ

シナリオを進めていくと、場合によってはクラスチェンジできる。
クラスチェンジをすることで、それぞれのジョブに応じたパワーアップができる。 例えば覚えることができる魔法や装備できる武具が増えたりする。 なお、クラスチェンジしてもキャラクターのレベルはその時のまま続いていく。

クラスチェンジでの変化

クラスチェンジすることで、ゲーム開始時に選んだ6つのジョブは各ジョブごとに上級ジョブへと変化する。
クラスチェンジ後のジョブは以下の通り。

ナイト
 戦士がクラスチェンジしたジョブ。さらなる重装備に加えて白魔法が使えるようになる。
忍者
 シーフがクラスチェンジしたジョブ。戦闘面が強化され、黒魔法も使えるようになる。
スーパーモンク
 モンクがクラスチェンジしたジョブ。
赤魔道士
 赤魔術士がクラスチェンジしたジョブ。覚えられる魔法、装備できる武具が増える。
白魔道士
 白魔術士がクラスチェンジしたジョブ。全ての白魔法が使えるようになる。
黒魔道士
 黒魔術士がクラスチェンジしたジョブ。全ての黒魔法が使えるようになる。

クラスチェンジの条件

クラスチェンジをするためには、ゲーム中盤でドラゴンの洞窟にてバハムートの試練を受けなければならない。
試練をうけるための条件などはないので、ドラゴンの洞窟へいくだけでよい。
詳しくはドラゴンの洞窟の項を参照してほしい。

メリットとデメリット

クラスチェンジのメリットはすでに解説したように、装備や魔法が増えることである。 全ての武器防具、魔法を使うためにはクラスチェンジをする必要がある。 その一方でステータスに関してはそれほど大きな変化はない。 ただし、より強い武器や魔法が使えるということは大きな戦力増が見込める。
なお、クラスチェンジは単純に能力を追加するものであるためデメリットはない。

クラスチェンジするタイミング

クラスチェンジはシナリオと切り離されているのでたとえしなくともクリアはできる。 つまりクラスチェンジするタイミングはプレイヤー次第になる。 それではどのレベルでクラスチェンジするべきなのだろうか?

結論からいくと、どのレベルでクラスチェンジをしてもステータス等への影響は少ない。 例えばレベル50のモンクがスーパーモンクにクラスチェンジしたキャラと、レベル15でスーパーモンクにクラスチェンジしてレベル50になったキャラでは大きな差はできない。

ただし、戦士とシーフに関しては例外で、この2つのジョブはクラスチェンジすることで魔法が使えるようになり、レベルアップ時にMPが増加する。 魔法回数がすぐに上限に達してしまうFC版〜PS版ではこれはさほど気にしなくていいが、GBA版では大きな影響がでる。

GBA版ではMPがポイント制にかわり、HPなどと同様にレベルアップ毎にMPが増えていくようになった。 つまり早い段階でクラスチェンジすることでMPが増える機会を多く得られるということである。
以下に実際に試した結果を掲載する。

・レベル15でナイトになった場合→レベル99の時のMPは712
・レベル50でナイトになった場合→レベル99の時のMPは428

実際にはランダム要素があるため数字は前後するが、それをふまえても大きな差になることは分かるだろう。 最も、GBA版では最大MPを増やすアイテムがあるため、後からどうにでもなるのも事実である。
簡単にまとめると、GBA版では戦士とシーフは低レベルでクラスチェンジした方がお得ということである。