FF2プレイ日誌
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<第18話> 蒼い仮面
クリスタルロッドを手に入れたフリオニール達一向は、ミンウを追ってアルテマの眠るミシディアの塔を目指します。

塔は町から北上した位置にある小さな海峡を越えたところにある海に浮ぶ小さな島にそびえ立っています。

海峡へ船を進めると、突如海面が揺れだし船は海の中へ・・・。
気がつくとフリオニール達はどこかの洞窟へいました。
しかも、気がつけば仲間が一人少ないような気がするんですが、先へ急ぎましょう
ガイ「レイラ ほんもの どこ??
   レイラ さがす

マリア「ガイ・・・レイラは私達に道を開くために死んだのよ。
    ここで私達が歩みを止めてしまったら彼女の死そのものが無駄になってしまう。
    私達は世界の運命を懸けて戦っているんだから。

フリオニール「大丈夫。レイラだって一人でフィン城に乗り込んだ馬鹿な奴さ、そう簡単にはくたばらない。

ガイ「おれたち こうてい たおす
どう考えてもただ海に投げ出されて死んだだけなんですが、それはともかく洞窟を進んでみましょう。
洞窟を歩いてると、何やら人影がちらほらと見えてきました。
ここは リバイアサンのはらのなかだよ

おれたちもリバイアサンに のみこまれちまったのさ
洞窟かと思っていたここはリヴァイアサンの体内だったようです。
ふと辺りを見回すと、全身青づくめの男が立っているようです。

もしかすると小さくなる薬を飲まされるかもしれませんが近づいてみましょう。

まぁ、すでにこのパーティには体は大人!頭脳は子供!の人がいるんですけどね。

だれだ おまえたちは?

それはこっちのセリフなんですが・・・。
とりあえず、手当たり次第たずねてみましょう。

→アルテマのほん

なぜ それをしっている?

それもこっちのセリ(略

→ひりゅう

ひりゅう?おまえたち なにものだ

最初の質問に答えなかったフリオニール達も悪いのですが、身分を気にしすぎるのもどうかと思いますよね。
ヨーゼフもそうでしたが、特定の言葉を言われると焦りまくるのは死の前兆だと思います。

→りゅうきし

わたしが りゅうきしだ!!
りゅうきしと ひりゅうがぜんめつだ?
でたらめを いうな!

これは・・・まさにアルテアの町に取り残された生き残り兵の再現です。
フィン城奪回?でたらめを言うな!

私が思うに、次の一言を間違えるとリミットブレイクして襲い掛かってきます。
もはやいつ爆発してもおかしくない状況です。勝手にキレてるだけですが。

→クリスタルロッド

おまえたちも アルテマの ほんを とりにきたのか。
よし ここから だっしゅつして いっしょにいこう。
このさきに ふねがあるのだが
そのとちゅうに てごわいモンスターがいるのだ。

アレ、なんか急に友好的になりました。
あれだけしつこく聞いてきた何者かという問いに答えていないにも関わらず、一緒に行こうとか誘われています。 「コイツらをモンスターにぶつけて、その隙に俺が船で脱出」というシナリオを容易に想像できるのですが・・・まさかね・・・。 しかも、途中に手強いモンスターがいて通れないのに、その先に船があると断定しているという支離滅裂な発言をしています。

そして例の如く、まだ返答していないのにすでにパーティに入っています


さてと・・・ちょっと装備を確認するためにメニュー画面を開いてみましょうか。

?!

このシルエット・・・そして蒼い仮面・・・・
まさか・・・
ロビンマスク!

まぁ正直言って昔すぎて顔と名前しか覚えていません。
耐震偽装の証人喚問とか粉飾詐欺の聴取とかFF12のジャッジがタースベイダーに似ているとか言う前に、こっちを追求するべきだと思いますね。 何故ロビンマスクが竜騎士なのか?
ロビンマスクを仲間にしたところで、引き続き他の人にも話を聞いてみます。
リバイアサンはとうのふういんをまもる かいぶつじゃ。
クリスタルロッドをもつものが とおると のみこんで
しまうのじゃ。ほらっ わしもクリスタルロッドを
もっとるぞ!わははは


わははは

なんかけっこうな手間をかけて取った記憶があるクリスタルロッドですが、 実はヤフーBBのモデム並の入手難易度だということが判明しました。 おそらく、フリオニール達以外は、ミシディアの道具屋のワゴンセールで手に入れたんだと思います。 もちろん「ご自由にお持ちください」なワゴン。
ミシディアの人々にコケにされたことを知ってしまったフリオニール達。

やる気のなくなった彼らはリヴァイアサンから出られるのか。
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