FF2プレイ日誌
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<第15話> 知謀の軍師
レイラ王女を救うため、一行はパラメキア砂漠にある闘技場へ向かうことになります。
ベヒーモスも倒しなんとか勝利をおさめます。
こうてい「みごとだ!ほうびをつかわそう!!

・・こうていを たおす チャンスだ!

こうてい「いい みせものだったぞ フリオニール
おまえたちのしょうたいなど すでに
みきっておったわ!

ダークナイト「フッ ろうやにぶちこんでおけ!
さすがパラメキアの皇帝、見破られてしまいました。
元より変装なんかしてませんけどね。

それより、フリオニールは皇帝を倒すチャンスと思っていたようですが、どうみても敵に囲まれています
見つかってしまいましたが、殺されずにすんだので牢屋でチャンスを待ちます。
ところで・・・

勝者にはヒルダ王女が与えられるという話でしたが、戦ったのはベヒーモスです。
もしベヒーモスが勝っていた場合は彼に王女が与えられるわけですね。

もしそうなっていたらどんなことになっていたんでしょう・・・
しばらく牢屋にいると何者かがあらわれ助けてくれます。
ポール「こうざんで たすけてもらった おかえしだ!
おれは かりをつくるのが きらいでね!
さっさと にげるんだぜ!!

フリオニール「おうじょ! いまあけます!!

ゴードン「ヒルダ! だいじょうぶか!!

ヒルダ「ゴ ゴードン?!あなたが・・・・

フリオニール「ゴードン おうじょをつれて
さきににげろ!!
おれたちが てきを ひきつける!!

ゴードン「わかった きをつけろよ
ちょ、ちょっと待て。
敵を引きつけるのはゴードン君の役目にするべきではないでしょうか。

どうやらフリオニールは牢屋で気絶している間に毒を飲まされたようです。
普段はあまり表だって行動することはないゴードン君ですが・・・

ゴードン「私が自慢できるとすれば毒の知識ですね。

みたいな感じ。
そこで毒が逆噴射して自分が毒になっちゃったりはしないのがとても残念ですが・・・。
この時ガイは・・・

ガイ「フリオニール ほんもの ばか??

と言いたかったに違いありません。
アルテアに戻ると、なにやら町が静まり返っています。
町を見回しても一人しか残っていません。とりあえず何が起こったのか聞いてみましょう。
はんらんぐんは たちあがった
まず フィンじょうをとりもどそうと・・・・
ヒルダおうじょやゴードンおうじは みな フィンの
そばの キャンプにいるはずだ。

あなたちも いっこくもはやく キャンプにいき
はんらんぐんの ちからとなってくれ!
明らかな戦力差にも関わらずフィン城に突撃するとは、勇敢というか無謀と言えます。
一方で、ガタガタな反乱軍でもなんとかなっているということは、裏を返せば帝国もたいしたことはない証拠です。

しかし・・・誰が考えたんだか知りませんが、この人をたった一人置いて全軍出撃というのはちょっと可哀想なんじゃないでしょうか。 もし、もしですよ?フリオニール達がアルテアにこなかったらこの人はどうしたことでしょう。

そして、手薄になったアルテアを攻められた場合は挟み撃ちくらって全滅するのが目に見えています。
手薄というか、本拠に一人しかいないのは捨て駒にしているとしか思えません。
ん・・・?
捨て駒・・・?
そうか!そうだったのかッ!
この人をエサにしてフリオニール達をアルテアにおびき寄せる。

そしてパラメキアへ偽の情報を流しアルテアを攻めさせる。

死闘の末フリオニール達は倒れる。

そこへゴードン王子が部下を連れて登場。瀕死のフリオニール達にトドメをさします。


ゴードン「フリオニール達は戦死した。その意志を私ゴードンが受け継ぐのだ。
この短剣を辺りに転がっている奴に握らせろ。
そいつがパラメキアの放った刺客なのだ、いいな。
邪魔者は消え、何も知らぬ兵士達の士気は高まるという一石二鳥な作戦です。

そう・・・
ゴードン王子はダイスダーク卿をインスパイヤしていたんだよ!!!
まぁゴードン君は次男なんですが、その辺は許してあげましょう。
そうと分かればここに留まる理由はありません。一刻も早くキャンプへ行きましょう。
キャンプへ到着すると、ヒルダ王女がいました。
ヒルダ「フリオニール!マリア!ガイ!

たすけだしてくれて ありがとう

だいせんかんも はかいしてくれたそうですね。

ああ かんしゃのことばも ありません。
さぁ聞いてください、この王女の台詞を!
鉄砲玉だった最初の頃など見る影もありません。これではゴードン君が焦るのも無理はありませんね。

さて、ここはゴードン王子との最終決戦といきたいところですが、帝国とて倒さねばならない敵の1つ。
フィン城へ向かいます。
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