WSC版FF1プレイ日誌

 

 

 

<第5話>ラリホ族の恐怖

 

いぢわるな魔女から目覚めの粉をもらい、一路エルフへ・・・。

さっそく眠りの小五郎のもとへ・・・。

 

大臣 「おおっ! この めざめのくすり ならば

    おうじも のろいから ときはなたれよう! 

    さっそく

    ・・・・おうじが おめざめになったぞ!!

 

ていうかまずお礼をいいなさい、お礼をッ!!

こっちはカッパと戦ったり魔女にコケにされてまで手に入れてやったんだから・・・・

 

王子 「ずっと わるい ゆめを みていたようだ・・・・

    まだ ゆめのつづきなのか?!

    そなたたちは でんせつの せんし・・・・

    おおっ ゆめではない!

    さあ でんせつに したがい

    このしんぴのかぎを さずけよう

 

伝説の戦士って・・・・ホブス山をうろついている修行僧ばりの格好をしているこやつ等をすぐに伝説の戦士と見破るとは・・・恐るべき王子だ・・・。どうみてもタダの荒くれ者だと・・・。

伝説に従い・・・って、世界が暗黒にそまりし時4人の荒くれ者がカッパを退治し魔女に薬を押しつけられ王子のもとへ来る・・・と?

 

王子 「わたしも このとおり げんきになった。

    ありがとう・・・・クリスタルのせんしたち!

 

まあとりあえず神秘の鍵がもらえたのでよしとします。私的には鍵部門で1番好きなのはラインハットの鍵ですが・・・。

神秘の鍵で開く扉の宝を回収しに、エルフの城、西の城、沼の洞窟、コーネリア城、カオスの神殿を巡る。すでに向かうところ敵無しのモンク達にすれば洞窟もなんのその。ニトロの火薬を手に入れ、ドワーフの洞窟を目指します。

 

コーネリアから西の方角へ進み、ドワーフの洞窟へ潜入。

ようするにラリホ族ですが・・・・。このラリホ族は恐るべき種族であり数々のツワモノ達をねじふせてきました。ここで経験者の証言を・・・

 

デザインのいまいちな戦車で飛空挺を打ち落とされました。(某クルーヤの長男の部下さんより)

「らりほ」と言うまで村に入れてくれませんでした。(某盗賊団所属手の届く範囲は守りたいさんより)

分けの分からない儀式のためにフォークを持った怪人と結婚させられました。(某黒魔道士さんより)

 

まだまだ被害件数はありますが、実態はこんなところでしょう。ちなみに、3番目の某黒魔道士さんの被害は、某盗賊団所属手の届く範囲は守りたいさんの陰謀であったことは秘密です。

とりあえずそこらへんの人に話しかけてみることに・・・。

 

ドワーフその5 「このおとかい!?

          むらの うらてで ネリクじいさんが いわを

          くだいている おとさね。

 

ネリクじいさんか・・・誰ですか?

とりあえずネリクじいさんを探しましょう。と、すぐに見つかりました。

 

ネリク 「おおっ! これこそ ニトロのかやく じゃ。

     かんしゃするぞ わかものたち

     これで うんが が できるぞ

 

どうやら運河を作りたかったようでかなり興奮気味ですが・・・・。

 

船持ってるんですか?じいさん!

 

まあたぶんポルトガの王様に黒コショウを渡してなんとかしたんでしょう・・・。

 

     「これでよし・・・・と。

     これで この いわを ばくはできるぞ

 

これでよし・・・じゃありません。独断で爆破しちゃってOKなんですかい?そもそも運河つくるレベルの爆発となると・・・洞窟は大丈夫ですか?!正体不明の爆発で消えた洞窟の例はたくさんあるのに・・・。

 

     「なにをしておる!

     いまから ばくは するから まきこまれんよう

     ひなんするんじゃ!!

 

今からって・・・大丈夫ですか?いや、爆発ではなくてじいさんの頭の構造です。しかも・・・避難するんじゃ!!・・・って・・・・

 

アンタが起こす爆破だろ!!

 

とかなんとか言ってるうちに爆発してしまいました・・・。見事に陸地の一部が木っ端微塵になりました。幸いこちらは無事でしたが、おそらく巻き込まれたと思われるモンスター達を偲んで1分間の黙祷を・・・・

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動物愛護団体かなんかに連絡すべきでしょうが、すでにモンクの拳で粉砕したモンスターも大量にいるため危険回避のために黙認しておきます。

 

    「うんがの むこうのうみに なにがあるのか

     たのしみじゃ!!」

 

う〜ん。マッドサイエンティストってやつですか?

陸地を消し飛ばしといて楽しみじゃってのはどうもねぇ・・・。

 

陸地が消し飛んでも続く・・・

 

 

 

 

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