＜第２話＞俺達ゃ海賊

コーネリア城を後にし、北の大陸を目指すべく橋へ向かいます。

妙に完成までが早いのですが、実は色々としかけがあるのでしょう。実はピオリムで素早さを上げていたとか、界王拳１０倍とか・・・（実は２０倍です）。

橋を渡りかけると、オープニングが始まります。

やはりプレリュードはいつ聞いてもいい感じですねェ。

ＦＣ版の時も思っていたのですが、ここまでこないとストーリーが今１つ理解しにくかったりしますね。今では問題はないのですが、ＦＣ版は幼少のころプレイしたためよく分からないまま進んでいたものでした。それ以前にひらがなが完璧に読めなかったんですけどね・・・（もちろん「きゃつ」の意味は不明です）。

橋を渡り、プラポガへ迎うのですが、私的にはここでマトーヤの洞窟へ寄ったりなんかするといいな、と思ってたりもします。まあ面倒なのでプラポガへ向かいましたが・・・。

それにしてもスカスカとミスしてくれます・・・。ヌンチャクってそう簡単にミスするんですかね、まあ野生動物以上のモンスターに当てるのはなかなか難しいとは思いますが・・・光の戦士ですから、こっちは。

プラポガは外観は港町って感じなんですが、実際はごく平凡な村ですね。私的には北エスタミルがいい感じだと思いますが。ちなみに、南エスタミルは怪しい子供がいるので却下。

プラポガに入ると、中では海賊が暴れ回っています・・・と表現すべきだと思うのですが、あんまり暴れてません。とりあえず街の中をウロウロしていると、ボスらしき人物が見えます。傍にいる海賊の１人に話しかけて見ると・・・

海賊その１　「なんだ？　おまえたち

　　　　　　　　かいぞくビッケさまに　さからうのか？

さからうのか、っていうかさからってませんね。ガーランドと同じようなことを言っています。ていうか、海賊ビッケ様でよかっです。海賊ルフィだったら恐ろしいですから。

ビッケ　「このかいぞくビッケさまに　さからうとは

　　　　　いいどきょうしてるじゃねえか

　　　　　やろうども　やっちまえ！！

海賊達　「へい！

　　　　　　こてんぱんでさ！

海賊がアイアイサー！と答えないのは少し悲しいですね。ＢＧＨ２５１Ｆ２に乗っていた某ガルバディア兵を見習ってほしいものです・・。やはりハードの性能の向上の影響でしょうか・・・。

ここで海賊達との戦闘になります。

９体出てきますが、はっきりいってザコです。問答無用でザコです。鍛え上げられた（まだレベル２ですが）モンク達の前に歯が立つわけがありません。全員瞬殺です。どうせなら９０００体くらい用意しないと（おそらくこの世界の住人全て合わせても足りません）。

ビッケ　「すまねえ　ゆるししてくれ

　　　　　もう　わるさはしねえ

　　　　　おわびに　おれのふねをやるからよう

　　　　　ゆるしてくれよう」

と、あっけなく船を渡してくれました・・・が、本当に信用できるのかが不安です。非常に不安です。実は船底にベヒーモスが潜んでいたり、隣の国の潜水艦に下から突撃されたりするのではないかと不安になるはずですが・・・。もしかして、レンタルの船で延滞料金が３０００００ギルかもしれません（コスタデルソルで別荘が買えます）

と、色々な心配があるのですが、ここは光の戦士。スケールが違います。世界を救うべく旅をする彼等にとってはベヒーモスだろうが延滞料金だろうが微動だにしないのでしょう。彼等にはもっと大きな使命があるのだから。

街の外へでると、すでに船が用意されています。

とりあえずエルフの城へ向かう前に、パズルゲームでお金を溜めます。ＦＣ版とは違い、大量にお金を稼げるところがいいです。１秒ずつ記録を更新していき１０００００ギルほど入手。ていうか、もらえすぎの感じがしなくもないですがまあいいということにしておきましょう。

海の怪物達をなぎ倒して進んでいくわけですが、よく考えると、この者達こそ海賊では？

海を荒らしまわり、大金にものをいわせ道具を買い占める・・・。鬼ですな。

そしてエルフの町へ・・・。