FINAL FANTASY MASTER >> FF1 完全攻略 >> 攻略の基礎知識

攻略の基礎知識

これから始まる長い物語を進める上で注意してほしい事をまとめた。

マップの味方> <逃げる事の重要性> <ポーションは持って損なし> <魔法の選択は慎重に> <効果がでない魔法

マップの見方

ゲーム開始時から、特定のコマンドを入力することで世界地図を見ることができる。
慣れないうちは世界地図を見ながら移動していくとスムーズに目的地にたどりつけるだろう。

マップを見るためのコマンドは以下の通り。

FC版  → Bボタンを押しながらセレクトボタンを押す
WSC版 → Bボタンを押しながらスタートボタンを押す
PS版 → ×ボタンを押しながらスタートボタンを押す
GBA版 → Bボタンを押しながらセレクトボタンを押す

当攻略の世界地図には地名を記してあるのでそちらも参考にしてほしい。

逃げる事の重要性

特に洞窟内などでいえる事だが、全ての戦闘で敵を撃破していく必要はない。
全体を通して回復手段が乏しいにもかかわらず雑魚的が強めに設定されているため、まともに戦っているとアイテムやMPが尽きてしまうことが多い。 FF1では各キャラごとに「にげる」コマンドを選択でき、かつ誰か1名でも逃げることに成功すれば全員退却することができるため比較的逃げやすくなっている。 ひたすら敵を倒していくだけでなく、適度に戦闘を避けることも重要となる。 ダンジョンによっては、全ての戦闘を逃げた方が良い場合もある。 安全に効率よく経験値とギルが稼げるポイントもあるため、うまく活用していきたい。

ただし、GBA版ではエンカウント率の上昇と、レベルアップのために必要な経験値が減ったこと、さらに魔法システムの変更などもあり、 なるべく戦闘をこなしながら進んだ方がスムーズに進める傾向がある。

ポーションは持って損なし

FF1の回復手段は、魔法とアイテムと宿屋になる。
宿屋は町にしかない上、魔法は回数の問題もあるために回復手段としてあまり期待はできない。 そのため、メインの回復手段になりえるのはポーションしかない。中盤以降は常に99個持っておきたい。 また、毒消しや金の針といったアイテムも用意しておくとよい。
GBA版では魔法システムそのものが変更されているため、これはある程度解消されている。 ただ、回復アイテムは持っていて損はないのでポーションやハイポーションは多めに持ち歩こう。

魔法の選択は慎重に

FF1では、各レベルに応じて最大3種類の魔法を選んで覚えることができる。
覚えられる魔法はジョブによって異なり、その中から3つを選択することになるので覚えることができなくなる魔法もある。 一度覚えた魔法は忘れることができないので、魔法を覚える前によく考えるようにしよう。
WSC版以降では一度覚えた魔法を忘れることができる。

効果がでない魔法

FC版FF1には、実際に効果がみられない魔法がいくつか存在する。
白魔法の「デスペル」、黒魔法の「ストライ」と「セーバー」だ。
これらの魔法は習得してはいけない。実用性を考えるのであれば他の魔法を覚えよう。
WSC版以降ではこれらの魔法は正常な効果がでるので心配はない。