FF2プレイ日誌
・U
<第20話> 英雄と現実
結局意味の無かった究極魔法への旅を終え、フィン城へ戻ることになります。

途中でアルテアに寄ると、なにやら廃墟が残るだけとなっています。
あの生き残り兵士の姿もありません。

おそらく真実を知った生き残り兵の口封じのためにゴードン王子が火を放ったんでしょう。
私の目はごまかせませんよ。そして新しい家を建て新しい住人を住まわせ何も無かったことに・・・。

さらによく見れば隣のガデアの村も壊滅しています。やりすぎだバカ。

フィン城へ戻り、一体何が起こっているのか情報を集めなければなりません。
すでに民衆が革命を起こしてギロチンにかけられているかもしれないと思うとワクワクしますね。

なんか場内は変わらぬ雰囲気ですが・・・



アルテアやポフトは こうていの たつまきによって
メチャクチャにされてしまった



なんか普通な感じ・・・。



このフィンも もう1ど たつまきが おそってきたら
ひとたまりもないでしょう



竜巻に襲われてもフィン城は耐え凌いだようです。
カトリーナの被害は記憶に新しいですが、竜巻の力はそう生易しいものではありません。
普通は一度竜巻に襲われたらひとたまりもありません。
つまり、フィン城の設計者は天才的な建築士であることが分かります。
姉歯建築士は是非とも弟子入りすべきでしょう。



ああ・・・・われわれは こうていの まりょくのまえには
むりょくなのか・・・・



ああ・・・・われわれはゴードン王子の知謀の前には無力なのか・・・。



ここは フィンじょうの 2かいです



こんな時にコイツは何を言っているんだと思いますが、きっと竜巻に気がつかないくらいフィン城は被害をうけなかったのでしょう。 他の町は壊滅しているのにフィン城だけ平気なのも変な話ですが、他の町は世界的に有名な「ひゅうざー」という悪徳会社が販売していたからだそうです。

まぁ竜巻に襲われたら誰が建てても壊滅しますけどね。



レイラ「あらしになって ふねがこわれて
あんたたちと はぐれて・・・・
あたい もう だめかとおもってた・・・・
よかった・・ よかった!!



こっちとしては、アンタの方がもうダメだと思っていましたよ。

ゴードン王子の作戦を見破る目
海に投げ出されても泳いでフィンまで帰るパワー
そして占領されたフィン城に一人で正面から突撃する勇気


ただならぬ素質・・・



ヒルダ「こうていは まりょくで たつまきを
つくりだし アルテア ガデア パルム ポフトを
はかいし このフィンのそばまできています!



王女の話を聞くと、なんだかこれからフィンが襲われるみたいな印象を受けますが、実際にはすでに一度被害を受けてるはずなんですよね。 先ほどの兵士も竜巻に気がついてなかったことを考えると、城の内部はほとんど影響を受けなかったのでしょうか。



たずねる→たつまき

こうていみずから たつまきをコントロールしているに
ちがいありません。



そんなのみんな分かってるに違いありません。


ゴードン「せっかく アルテマのまほうをもちかえって
もらったのに このままでは つかうまもなく
たつまきに のみこまれてしまう。



さしものゴードン王子もアルテマの真実は知らなかったようです。
まぁ自分のお城の構造も理解してない王子がそんなこと知るはずもないわけですが。
ちなみに、ゴードン王子が火を放ったとか書いたのは間違いでしたが、なにしろゴードン王子は「ひゅぅざー」の大株主ですから、まぁ似たようなものです。


ところで、そろそろお気づきなっているでしょうか?






誰もミンウの話をしない






アルテマが手に入るまでは一生懸命ご機嫌とってミンウを戦わせてたくせに
アルテマが取れた途端コロッと掌をかえしやがった。

人間なんてそんなものです。



いや、別に壮大な葬儀をしろとか言ってるんじゃありませんよ。
「ひゅうざー」のせいで町が壊滅して大変なのも分かりますよ。

でも、お礼の言葉くらい言うべきなんじゃないかなー。
最近の若いもんはお礼の1つもできないから困りますよね。
これではあまりにミンウが不憫じゃないですか。


私が代表してその言葉を言いましょう。






ゴードン!アンタがいなければミンウは死なずにすんだのに!!


よしOK。



実は仲間に加わった竜騎士にも誰も触れてないんですが、これはまぁいいでしょう。
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