WSC版FF1プレイ日誌

 

 

 

<第3話>眠れる森の王子

 

南の大陸に上陸し、エルフの町へ向かいます。

それにしてもさすがエルフの村というだけあってマップの構造がいいセンスをしています。まさに自然との調和、まさにみどりの羽募金って感じです。

とりあえず町を探索し、お墓を調べると・・・

 

「おはか です」

 

と出るではありませんか・・・なんと親切な町なんでしょうか・・・ってそうではなくて、やはり「返事がない、ただの屍のようだ」、がいいんですが・・・ダメですかね。そんでもってガイアの剣を拾っちゃったりなんかしたりしません・・・・ね。

しかぁも、左の墓を調べると・・・

 

「リンク ここにねむる。」

 

・・・・・・きっと道具屋で泥棒して店のおじさんにトールハンマーやられて殺された後ここに運ばれたんでしょう・・・。弓は高いですからどろぼうしたくなりますけどね。でもって名前が「どろぼー」になっちゃって友達が遊びに来た時に見られて次の日学校へ行ったらあだ名が「どろぼー」になっちゃったりしてプレイヤーにも被害があったんでしょう(妄想)

気をとりなおして城へ向かいます。

城へ行くと、のんきに寝ている小僧がいます。

 

王子の側近 「おうじは アストスの のろいで

         もう 5ねんも ねむったままなのだ・・・・

         なにか ねむりをさます よい くすりは

         ないものか?!」

王子 「スヤ・・・・スヤ・・・・」

 

おっと、小僧ではなく王子でしたか、失礼。呪いで眠るといえば・・・眠れる森の美女ですか?!そういえば、村も森と同化しているし・・・・・・・って美女ではなくて王子なのであんまり助ける気はおきません。しかし、ストーリーの都合上それは無理な話なのでとりあえず助けてあげます。

クラウンをとるために、エルフの西にある沼の洞窟へ向かいます。ついでに、ここで「テツヌンチャク」、「どうのうでわ」、「かわのぼうし」を購入。

が、そろそろモンク4人にした効果を見たいため、素手の攻撃がテツヌンチャクを越えるまでレベルを上げます。HIT数も高まりなかなか痛快な気分・・・・ていうか、一撃で死なない敵はいません。

沼の洞窟の奥へ進み、「クラウン」を目指します。別に他の宝箱はどうでもいいのですが、とりあえず回収。

クラウンの前には、なんだかしらないけど馬鹿力のピスコディーモンが待ち構えているため、心の準備をしてから・・・ですが実際は・・・

 

 

ドガッ!バギッ!バコッ!

 

 

 

もはや向かうところ敵無しといったところでしょうか、とにかく無敵です。ていうか、なんで魔法使いかぶれのモンスターが馬鹿力しているのかが疑問です。どこから力が出てるんですかね。

ピスコ達を蹴散らし「クラウン」を奪取した後、一度エルフの町へ戻ります。ようは回復ですなんですけど。

準備を整え西の城へ。

奥へ進むと王様がいます。ていうか、どう考えても怪しいでしょ、こんなとこに1人で住んでるような悪趣味な奴はいないと思いますけど・・・。だいたい1人しかいないの王様気取ってるってとこも危険ですが・・・・。

まあとりあえず話しかけてみます。

 

アストス 「ファファファ・・・・ ばかな やつらよ。

      わしこそダークエルフのおう アストスだ!

      

ファファファ・・・というセリフはどこかで・・・・ってどうでもよくて、アストスは変身します・・・が、  

 

カッパですか?!    

 

どうみてもカッパです。エルフなんですかね・・・ホントに。

 

アストス 「きさまらのもつ そのクラウンと

      わたしのもつ このすいしょうのめが あれば

      わしは しんの ようせいおうになれるのだ!

      「さからっても むだなことよ

      ちからづくで うばってくれるわ!!

 

カッパのくせに妖精王になりたいとは身のほど知らずな奴め・・・・。しかも、力づくときましたよ、力づく・・・。

モンクに力で勝てるとでも?

ということで戦闘。

戦闘開始直後にザンガンがデスで死亡・・・・って、

 

こっちは魔法使えないんだから素手で勝負しろッ!!(無理です)

 

まあその後は3人の拳で粉砕しました。この程度の実力で王様になろうなんて100年早いわ・・・・

「すいしょうのめ」を手に入れ、マトーヤの洞窟へ向かいます。

 

まだまだ続く・・・

 

 

 

 

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