FF5 次元の森の女王
バッツ達一行は世界が無に飲み込まれるのを防ぐ為、飛空挺でタイクーン上空にある次元の裂け目へと突入していった・・・。

ゴゴゴゴゴ!!!

「凄い衝撃だ、みんな手を離すなよ!!」

−その頃次元のはざまの最深部では・・・

「ついにやって来たか、光の戦士達よ!」

そこにはエクスデスと次元のはざまに封印されていた魔物達が集結していた。

「さあ、行くがよい次元のはざまに封印されし者達よ!お前達で光の戦士達を始末するのだ!」

「はっ!!」

−その頃バッツ達は・・・

バッツが気が付くと周りは辺り一面生い茂った森にかこまれていた。他の3人ともはぐれてしまった事にき付くまで時間はかからなかった。呼んでも返事はない。どうやら突入時の衝撃でみなバラバラになってしまったらしい。

不気味なほど静かな森をバッツは仕方なく進んでいった・・・。しばらくすると何者かの声が微かに聞こえてきた。

「こっちよ・・・」

女性らしい声が確かに聞こえた。レナ達かもしれないと、バッツはその声がする方向へと進んでいった。しばらく進んでいくとそこには巨大な大木があり、その巨木の中心には大きな窪みがあった。

「よくここまで来たわね!」

その窪みの中から何者かの女性の声がした

「レナ、クルル、ファリスか!?」

バッツが呼びかけると、その巨木に潜んだ何者かが姿を現した。そこに現れたのはレナでもクルルでもファリスでもなかった・・・。

女性ではあったがその肌の色は青白く、人間とは違っていた。青く異様に長い髪を腰のあたりまで伸ばし、服のようなものは着ておらずその豊かな胸や尻を露出した裸体には装飾品のようなものが散りばめられており深紅のルージュをした口元にはいやらしい笑みを浮かべており、只ならぬオーラが放たれていた。

「お前は、何者だ!?」

「そう殺気立たないで、私は貴方の敵ではないわ。」

女は笑みを浮かべて抱えている巨大な水晶玉をさすっていた。

「私はカロフィステリ、この次元のはざまに封印されていた者よ。エクスデスからはジャマなあんた達を殺せって命令されてるけど・・・」

そう言われてバッツはやはりこの女と戦わなければならないのかという思いが頭を過った・・・!

「でも私はあのエクスデスって奴が気に入らないのよ。あいつのやろうとしている事にも賛同できないわ!」

カロフィステリという女の顔は怒りに満ちてた。

「バッツって言ったわね。貴方はこれからどうするの?」

「光を、、、無の力を封印して世界を再び再生させる!」

バッツがそう言うとカロフィステリの表情には笑みが戻った。

「そう、それを聞いて安心したわ」

「先に進みなさい、あの大木の窪みの先が次元のはざまの奥へと繋がっているわ。貴方の探している小娘達もこの先にいるはずよ」

バッツはこのカロフィステリという女と戦わなくていいという安心感で満たされていた。1人で戦うと厳しい相手である事は確実だし、何よりいかに魔物とはいえ女性を殺めるのは気が引けたからだ。そしてバッツは大木の窪みに入ろうとしたが、、、

「まちなさい!!」

カロフィステリがバッツを呼び止めたのだ!やはり戦わなければならないのかとバッツは覚悟したが、、。

「私も連れてってくれないかしら?」

彼女の意外な言葉にバッツは一瞬戸惑いを感じた。

「私は貴方を見逃したのよ、ここにいてもいつか命を狙われるし、、、。それにここから先は強力な魔物がウヨウヨしてるわ。私の魔力が役に立つはずよ」

確かに1人で行動するのは不安だし、戦力は多い方がいいとバッツは感じた。
バッツは首を縦に振った。

カロフィステリは微笑んだ。



ネクロ
2012年01月04日(水) 23時01分53秒 公開
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■作者からのメッセージ
次元の森の女王とはカロフィステリさんです。彼女を倒すのが嫌で先に進めなかった位好きなキャラだったので仲間にしてしまいました。レナ達の反応はどうなるんでしょうか?

この作品の感想をお寄せください。
最初は何とも思ってなかったけど徐々に彼女の魅力に引き込まれ虜になってしまった。彼女が倒れ崩れていくのを見るのが耐えられず、倒してしまうことができずどうしても先に進めない。

仕方なく2週目を進めるも彼女に会うことだけがモチベーションになっている事に気づく。飛空艇を手にいれたら真っ先に彼女に会いに行きわざと全滅してあげて彼女にエリクサーを捧げて彼女が微笑むのをを見るのが喜びだ。先に進めて世界を救う気持ちなどもはやない。おれは永遠にこの森で彼女とすごしたい。
ネクロ「 ■2019-05-05 18:33:55 60.47.246.56
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